本の読み方のメモ
まえがき
読書の仕方をメモする。
技術書とか啓蒙書とか読んでると、前半はやる気満々で読めるのだが後半で力尽きて目が滑るようになるなあという実感があった。
普段から本を読んでる人はそんなことないの?と思い、少し調べてみたら積極的読書という言葉を見つけた。(参考:http://livelognet.com/how-to-read-a-book/)
ポイントは以下の3つ。
- 本を読む目的を明確に
- 書き込む
- 自分の言葉で説明してみる
これを実践するために以下の方法でやろうと思う。多少ルールがあるので、忘れないようにメモとして残しておく。
なお、最近はもっぱらKindleで読むことが多いのでそれを想定した方法としている。
Kindleの機能を活用する。
Kindleにはハイライト機能とメモ機能が搭載されている。これを活用する。
- ハイライト機能:教科書に蛍光ペンで色を付けるみたいな感じで色付けできる。色は4色ある(ピンク・オレンジ・黄色・青)。
- メモ機能:気になった文言とか文章にメモを残せる。
やり方は単純で、気になったところ、学びがあるなと思ったところ、あとで調べたいなと思ったところ、いつか自分が文章を書くとき(会社の資料とか)に使えそうだなって思ったところに色を付けて、必要に応じてメモを残す。これだけ。
ハイライトの色分けは以下のルールとする。
- ピンク:重要。読んでる本(章)でいちばん重要そうなところ。
- 黄:そこそこ重要だったり気になったポイント。
- オレンジ:あとで使えそうな文言。「ooとはxxということである」みたいなところになりがち。
- 青:覚えておきたいこと。Tipsとか、重要ってほどではないけど知っておいて損はないなっていうくらいのところ。
とりあえずこのルールを念頭に置いて本を読んでみる。
これをやっておくとあとでブログに本の要約・感想を書くときにも役に立ちそうな気がする。